標準作業時間

標準作業時間とは、その工場の標準の技量をもった作業者が、標準の機械工具を使用して、標準の条件のもとで普通の努力をした場合の作業時間に余裕時間を加えたものです。この時間は作業者によって決められるぺきものではなく、作業によっで決められるべきものです。標準時間の算定法について、現在使用されているおもな手法は、次ぎのようなものがあります。
標準時間資料法
実績資料法
ワークサンプリング法
既定時間法、PTS法ともいいます。
直接時間研究法
フィルム観測法
経験見積法
これらの手法は、いずれもそれぞれの長所、短所があり、このうちどの手法を採用するかは、発注全業の管理目的や生産形態によって選択すべきです。
標準時間の適用
原価算出や見積りの基礎資料
作業者の教育訓練の手がかり
作業方法や作業能率の評価
製造方法や加工方法を経済的に決定する資料
監督、指導の目標を決める
生産計画、人員計画の基礎資料
賃金体系の基礎を作る
一日の公平な仕事量の算定
一人当たり適正な機械持台数の決定

余裕の算定について
余裕の与え方は、時間とした形ではなく、一般に比率の割合で決めています。それには基礎時間に対する比率として考える方法と、全作業に対する比率とする考える方法と二つあり、前者は外掛け法とよばれ、後者は内掛け法とよばれています。

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